No.15
技術名称 |
土砂崩落・火山災害状況監視ロボットシステム |
技術概要 |
本技術は、遠隔操作により人間の立ち入りが危険な箇所において高精度な
映像や地形データに加え微小変位をリアルタイムに取得する世界初の小型・ 軽量・省電力のロボットシステムである。レーダーを用いることにより、従来技 術では困難であった長距離(最大10km)計測や夜間・悪天時におけるデータ 取得が可能となり、コストも低減される。さらに新技術の導入により、従来技術 の弱点である計測限界を克服し、小型化・省電力化を実現する。 |
適用分野 ■:対象 □:非対象 |
災害調査 ■土砂崩落把握 □土砂等計測 □引火性ガス把握 □トンネル内把握 |
コメント※ [要素検証技術] |
検証項目:[1]地形の変化や状況を把握するための高精細な画像・映像や地形 データ等の取得ができる技術
検証場所:雲仙普賢岳
実用化に向けて、それぞれの要素での課題を整理し、適した対策を行うことが
望ましい。 |
応募者 |
株式会社パスコ |
共同開発者 |
アルウェットテクノロジー株式会社 |
連絡先 |
東京都中野区中野四丁目10-1 中野セントラルパークイースト3階 電話:03-5318-1082、 FAX:03-3319-4151 |
※公募要件に対する部会としての評価ではない。ただし、要素検証技術の確認に部会の委員が立会った場合は記載。
【参考図 等】
【静止画】
静止画ダウンロードはこちら パスコ