災害調査部会

No.10

技術名称

低遅延型デジタル高精細画像伝送システム

技術概要

本システムは、従来のSD動画(720×480)に対し、同じフレーム数30fps でフル

HD画像(1,920×1,080)を状況に応じて3~10Mbps 間の低容量かつ遅延時間

70msec 以内でデジタル伝送できる。これにより、高精細画像による調査がリアル

ルタイムで可能となり、調査効率や精度が向上。ネットワーク利用により、狭隘部

での映像伝送や長距離の調査が可能。無線装置等の台数削減等で経済性の向

上となる。

適用分野

 ■:対象

 □:非対象

災害調査

 ■土砂崩落把握  □土砂等計測  □引火性ガス把握  □トンネル内把握

技術特徴

本システムは、従来のSD動画(720×480)に対し、同じフレーム数30fpsでフル

HD 画像(1,920×1,080)を状況に応じて3~10Mbps 間の低容量かつ遅延時間

70msec 以内でデジタル伝送できる。これにより、高精細画像による調査がリアル

タイムで可能となり、調査効率や精度が向上。ネットワーク利用により、狭隘部

での映像伝送や長距離の調査が可能。無線装置等の台数削減等で経済性の向

上となる。

移動手法 バックホウ等に取り付けて移動する。
操作方法 バックホウの遠隔操作システム(無線システム等)のを使用して操作する。
情報取得方法

車載カメラによる低遅延高精細画像とマシンガイダンスデータ (車体にRTK

GPSシステム搭載)を遠隔操作システムにより伝送。

取得情報の

整理・分析

方法

位置情報は操作室にマシンガイダンスシステムのコントローラより確認。

映像は操作室のハイビジョンモニターより確認。

これを映像で撮影することにより画像情報と位置情報がリンクする。

 総合評価

[実用検証技術]

検証項目:[1]地形の変化や状況を把握するための高精細な画像・映像や地形

                        データ等の取得ができる技術


検証場所:雲仙普賢岳

 

災害調査において高精細な画像を現地から伝送できることは、被災状況を的確

に把握し、適切な応急復旧対応に有効と考えられる。ただし、全体システムでな

く要素検証技術(伝送システムのみ)であることから現場適用性・経済性につい

て評価できない。

応募者

株式会社熊谷組
共同開発者

青木あすなろ建設株式会社、株式会社大本組、

西松建設株式会社、株式会社フジタ

連絡先

東京都新宿区津久戸町
電話:03-3235-8627、 FAX:03-5261-5576

 

【参考図 等】

【静止画】

熊谷組
熊谷組

静止画ダウンロードはこちら 熊谷組