災害調査部会

No.5

技術名称

飛行ロボットによる災害調査

技術概要

自律型飛行ロボット(電動マルチローター)に高解像度デジタルカメラやビデオカメ

ラを搭載し、災害地上空を飛行しながら画像や映像の撮影を行い、それを基に地

形データの解析を行うことができる技術。調査箇所までは無線操縦もしくは自動航

行により移動可能で操縦装置から500m程度までの遠方での調査が可能である。

地形データは3DCADで加工が可能で崩壊範囲や土量を算出することができる。

適用分野

 ■:対象

 □:非対象

災害調査

 ■土砂崩落把握  □土砂等計測  □引火性ガス把握  □トンネル内把握

技術特徴

自律型飛行ロボット(電動マルチローター)に高解像度デジタルカメラやビデオカメ

ラを搭載し、災害地上空を飛行しながら画像や映像の撮影を行い、それを基に地

形データの解析を行うことができる技術。調査箇所までは無線操縦もしくは自動航

行により移動可能で操縦装置から1000m程度までの遠方での調査が可能である。

地形データは3DCADで加工が可能で崩壊範囲や土量を算出することができる。

移動手法

電動マルチコプター(4枚プロペラ、6枚プロペラ)により空路にて災害現場へ

アプローチする。

操作方法

飛行操作は人による遠隔操縦と地図データを機体にセットする自律航行により

行う。機体に搭載したカメラ画像をモニタリングしながらの調査が可能で、静止

画は任意の地点で撮影や間欠連続撮影をすることができる。

情報取得方法

超広角のビデオカメラや地形データ解析のための高精細デジタルカメラを搭載

し撮影を行う。

取得情報の

整理・分析

方法

1、災害地上空写真・動画による状況把握

  (自律航行の場合は飛行履歴データより写真の位置を確認できる)

2、三次元地形データは複数枚の高精細静止画より専用ソフトで解析を行う。

  公共座標または任意座標の標定を基準とし座標設定を行う。

 総合評価

[実用検証技術]

検証項目:[1]地形の変化や状況を把握するための高精細な画像・映像や地形

                        データ等の取得ができる技術


検証場所:赤谷地区

 

フェーズ3において画像・映像・地形データが取得できた。ただし、一部の成果

データの精度に課題がある。また、規模の大きな災害現場等での適用には課

題がある。

応募者

株式会社 富士建
共同開発者

連絡先

佐賀県佐賀市富士町下熊川
電話:0952-64-2331、 FAX: 0952-64-2340

Email:mits22@fujiken-co.jp

 

【参考図 等】

【静止画】

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