災害調査部会

No.2

技術名称

小型無人飛行装置による地形データ取得技術

技術概要

UAV(無人小型飛行体)にカメラを搭載し、自動と手動飛行で撮影した多くの画

からマルチバンドル処理を含む画像相関技術によって高精度の三次元デー

タを作成し、実測に代わる精度の地形データを得ることが出来る一連の技術で

ある。

カメラを搭載しているので目視に近い鮮明な状況把握及び全体把握を行うこと

が出来る。また、災害時など危険箇所等の立入りが困難な箇所での調査を容

易に行うことが可能となる。

適用分野

 ■:対象

 □:非対象

災害調査   

 ■土砂崩落把握  □土砂等計測  □引火性ガス把握  □トンネル内把握

技術特徴

UAV(無人小型飛行体)にカメラを搭載し、自動または手動飛行で撮影した複数

の画像からマルチバンドル処理を含む画像相関技術によって高精度の三次元

データを作成し、従来の実測に代わる精度の地形データを得ることが出来る一

連の技術である。

移動手法

上空が覆われている場合:マニュアル操作。

上空が開けている場合:GPS ホバリングが可能。また、自動飛行も可能。

操作方法

調査箇所へはプロポでマニュアル操作し、近接する。上空および周囲が開け

ている場所では自動飛行を行う。機体を操作中にプロポでバッテリーの残量

や高度などを確認できるため、バッテリー切れによる墜落の心配はない。

情報取得方法

機体に搭載している3 軸ジンバルによりブレの少ない静止画や動画の撮影が

可能。デジタル一眼レフカメラを搭載し高解像度で撮影が可能。機体の操縦

とは別にカメラとジンバル操縦用のプロポを使用している。また、赤外線カメラ

の搭載も可能。

取得情報の

整理・分析方法

取得された複数の静止画から必要な範囲の画像を選択する。必要に応じて

画像の色調補正を行う。画像相関ソフトでは不要な画像を取り除いた状態で

3D モデル化処理を行う。3D モデル作成後、同ソフト内でオルソ画像等の出

力が可能。出力されたデータを使用して平面図および縦横断図の作成が可能。

 総合評価

[実用検証技術]

検証項目:[1]地形の変化や状況を把握するための高精細な画像・映像や地形

                        データ等の取得ができる技術


検証場所:赤谷地区

 

フェーズ4において画像・映像・地形データが取得できた。ただし、一部の成果

データの詳細さに課題がある。

応募者

株式会社 アスコ

共同開発者
連絡先 大阪府大阪市西区江之子島
電話:06-6444-1544、 FAX:06-6444-1944
Email:k-tanaka@asco-ce.co.jp

 

【参考図 等】

【技術特徴】

【取得情報の整理・分析方法】

【静止画】

機体
機体

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作業風景
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飛行中の機体
飛行中の機体

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アスコ1
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アスコ2
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【動画】

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