橋梁維持管理部会

No.1

技術名称

橋梁の近接目視ならびに打音検査を代替する飛行ロボットシステム

技術概要

けた等が入り組んだ狭あい空間を橋梁ならびに自身を傷つけることなく安全

安定に飛行しながら,日照条件にロバストに橋梁表面の接写撮影ができる

飛行体.技術的なポイントは,本体と独立に回転できる球殻によりマルチコ

プターを保護すること,LED フラッシュ付き小型撮像モジュールにより高解像

度の接写画像を撮影することである.足場を必要とせず,現場への搬入など

が容易であるといった利点がある.

適用分野

 ■:対象

 □:非対象

橋梁維持管理
   ■近接目視(鋼橋)       □近接目視(コンクリート橋)    □近接目視(床版)
   □打音検査(鋼・コンクリート橋)  □打音検査(床版)  □点検者の接近手段 

総合評価

[実用検証技術]

検証項目:[1]鋼橋において、桁の「腐食、亀裂、破断、ゆるみ・脱落、 防食

                       機能の劣化」について、点検要領に基づく近接目視の代替また

                       は支援ができる技術・システム


検証場所:新浅川橋

 

・構造物に沿って球殻が移動できるため、常に一定の距離で撮影が可能で

  あるが、球殻が風の影響を受けやすかった。

・主桁間に添架物のある狭隘部などに安定して近接するためには、橋梁構

  造に適した球殻の形状の改良が望まれる。

・損傷状況の調査精度は低く、さらなる精度向上が望まれる。

・写真は比較的鮮明であるが、調査結果の写真としては球体の構造線が写

  るため、処理技術が必要である。

・写真判読技術の向上が望まれる。

応募者

国立大学法人東北大学

共同開発者 株式会社千代田コンサルタント、一般財団法人航空宇宙技術振興財団
連絡先

法人名:国立大学法人東北大学 大学院情報科学研究科

役職・氏名:助教・岡田佳都

住所:〒980-8579 宮城県仙台市青葉区荒巻字青簿6−6−01

電話:022-795-7022

Eメール:okada@rm.is.tohoku.ac.jp

 

【参考図 等】

【静止画】

東北大学01
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東北大学02
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【動画】

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