橋梁維持管理部会

No.7

技術名称

ミニサーベイヤー飛行ロボットを用いた橋梁点検システム

副題

高性能電動マルチローターを用いた橋梁近接目視点検システム

技術概要

 マルチローターで実績のある千葉大学開発のミニサーベイヤ飛行ロボットを

使用した橋梁点検システムである。最大の特徴は橋梁下部等のGPS 信号が

補足できない場所での位置制御にTS(トータルステーション)とレーザー測域

センサによるSLAM を使った飛行で安全に点検作業を行えることにある。同時

に有線給電ヘリも考慮している。精細なカメラ画像と撮影位置データにより桁

や床版のひび割れ等の損傷を近接目視の代替可能としたものである。点検作

業は飛行ロボットを見通せる安全な場所から行い、操縦位置より200m範囲で

可能である。高精細写真を解析することにより小さなひび割れや鉄筋露出等の

損傷を計測することができCAD 図面及び点検調書に反映可能である。

適用分野

 ■:対象

 □:非対象

橋梁維持管理
   □近接目視(鋼橋)         ■近接目視(コンクリート橋)  ■近接目視(床版)
   □打音検査(鋼・コンクリート橋)  □打音検査(床版)  □点検者の接近手段

総合評価

[実用検証技術]

検証項目:[2]コンクリート橋において、桁の「ひび割れ、剥離・鉄筋露出、漏水・

                        遊離石灰、うき」について、点検要領に基づく近接目視の代替ま

                        たは支援ができる技術・システム

                 [3]鋼橋・コンクリート橋の床版において、「床版ひび割れ、剥離・鉄

                        筋露出、漏水・遊離石灰、抜け落ち、うき」について、点検要領に

                        基づく近接目視の代替または支援ができる技術・システム

 

検証場所:浜名大橋

 

・ほぼ安定した飛行を示した。

・写真の鮮明度は低い。(ただし、本システムの使用条件とする風速6m/s

  を越える平均風速7m/s前後、最大瞬間風速12m/s程の風が吹く撮影条

  件下での記録。)

・損傷状況の調査精度は低く、ひびわれなどが把握できていない。精度の

  向上が望まれる。

・写真判読技術の向上が望まれる。

応募者

株式会社 富士建

共同開発者 株式会社 自律制御システム研究所
連絡先

株式会社 富士建  担当 角 和樹

佐賀県佐賀市富士町下熊川159-68

電話:0952-64-2331、 FAX:0952-64-2340

Email:mits22@fujiken-co.jp

 

【参考図 等】

【静止画】

富士建01
富士建01

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【動画】

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